長毛のネコを飼っているせいか、洗濯をする度にドラム式洗濯機のフィルターに驚くほど大量の毛が出てきます。
毛詰まりが原因で、メンテナンスサービスを呼んだこともあり、現在ではピックアップツールを使って割と奥の方にある毛まで採取できています。
2000円くらいで購入できるので、ドラム式洗濯機をお持ちの方はぜひご検討ください!
毛が詰まるとどうなるのか?
ドラム式洗濯機内に毛やホコリが詰まると、乾燥しようとしても、生乾きになったり、乾燥が終わらなくなります。
特に我が家では、夜遅くに洗濯+乾燥を行い、寝ている間に終わることも多いので、乾燥が終わらなくなると、悲惨なほどに電気代がかかってきます。
ドラム式洗濯機の掃除方法
機種によって名称等は異なると思いますが、私のような素人が掃除できるのは、洗濯機の投入口のパッキン、乾燥フィルター、糸くずフィルターの3箇所になります。
これらは、詰まっている毛を手で取ればOKです。槽内に詰まっている毛に関しては分解しないと取れないので、諦めがつきます(そもそも見えないし、分解すると保証されないので)。
乾燥フィルター内の毛、ホコリ問題
問題は、乾燥フィルター内の毛やホコリです。
我が家で使っている、日立のBD-S8700は、お掃除ボタンを長押しすると、乾燥フィルターの中にある扉が開きます。
これまでは、iPhoneでライトを付け、割り箸で頑張って取っていましたが、大して取れませんでした。
また、割り箸を落とした場合、回収が困難ということもあり、早々に断念していました。
細い隙間に入る、ツールがないかとAmazonで探したところ、ピックアップツールなるものがまさに探していた商品でした!
ピックアップツールとは?
持ち手のボタンを押すと、先端のマジックハンドのような部分が開き、ホコリや毛をキャッチしてくれます。
持ち手部分がこんな感じ。
先端の部分がこんな感じ。
持ち手のボタンを押すと、このように開きます。
しかも、ライトが付いているので、暗い部分でも難なく採取できます。
こんな暗い場所でも
ライトをつけるとこの通り!
実際に使ってみるとわかるのですが、本当に超便利です!
これまで取れなかった毛も簡単に採取できます。
長さも60cm程あるので目に見えるホコリは大抵捕らえられます。
まとめ
ドラム式洗濯機の毛詰まりにお悩みの方、乾燥しているのに生乾きになったり、乾燥が終わらずに困っている方には本当におすすめです!
特に動物を飼っている方は、服に付着した毛が洗濯機内に溜まりやすいので、このツールを使ってこまめに毛を拾っていくのが、ドラム式洗濯機を長持ちさせるコツです。