イチゴ狩りというと、なんとなく車で遠くまで行かないといけないイメージですが、横浜市内で電車でサクっと行けるところがあると聞き、1歳6ヶ月の娘を連れて行ってきました。
アクセス
横浜市営地下鉄ブルーラインの仲町台駅から徒歩10分です。
仲町台駅は新横浜から3駅、横浜からでも15分で着きます。 買い物に便利なセンター南が隣の駅です。ブルーラインはたいてい空いていてベビーカーでも乗りやすいので、小さい子を連れて行くにもとても行きやすいです。
改札を出たらまず左に出て、そのまま左に曲がり、ブルーラインの線路沿いを進んで行きます。
基本的にはまっすぐ平坦な道です。車が通らない広い歩道を進んで行くので、小さい子があんよで行くにも良さそうです。
途中に公園があります。
公園を過ぎると住宅街に入ります。
こんなところに農園があるのかと心配になり始める頃、ぱっと見その先に道がないように見える角を曲がります。
すると突然ビニールハウスが見えてきます。
農園に到着
ぐるっと道をまわってイチゴ農園に到着です。
今回お邪魔したのは秋本農園です。
入口はこんな感じ。
中に入ると農園の方がいらっしゃり、予約の名前の確認をし、料金を払います。
今回はじゃらんで予約しておきましたが、この日飛び入りで来ていた人が断られていたので、予約していくのが良さそうです。
ベビーカーでハウスの中に入っても良いと言われたのですが、とりあえず受付のところにベビーカーを置かせてもらいました。
この中で野菜やいちごの直売もやっているようです。
ミルク入りのヘタ入れを受け取り、いざイチゴ狩りに向かいます。
ハウスの間をぐんぐん抜けてお目当てのハウスに到着です。
農園の方が案内をしながらパイプ椅子を持ってきてくれて、荷物置きにして下さいと言われました。ハウスの中ではコートなど脱ぎたいし、身軽でイチゴ狩りをしたいので、こういう心遣い嬉しいですよね。
いざ、イチゴ狩りスタート!
ハウスの中の2つのレーンをあてがっていただき、いざイチゴ狩りスタートです。
通路は広く綺麗で、ヘタなどのゴミも全く落ちていません。
時間は30分です。 ハウスの中は私達だけで、貸切状態でした。他のお客さんと被らないように案内してくれているようで、おかげでまわりに気を遣うことなく楽しむ事ができます。
衛生的な高設栽培で小さい子でも安心です。
イチゴの果汁だらけになってもいいように、娘にはスモックを着せて挑みました。
1歳6カ月の娘が手を伸ばしてギリギリ届くくらいの高さで、初めてのイチゴ狩りに大はしゃぎです。
蜂の巣箱がある為結構な数の蜂が飛んでいますが、何もしなければ大丈夫との事だったので、ドキドキしながらも無事にイチゴ狩りができました。
いちごの品種は紅ほっぺです。大きくて甘い粒がたくさんあり、思う存分満喫できました。
手を洗う場所が農園の入口付近のみだったので、ウエットティッシュ持参をお勧めします。
私は娘の手口拭きをポケットに入れていきました。
料金
料金は、30分食べ放題で、6歳以上が1900円です。3歳から5歳までの幼児が1000円。2歳以下は無料です。支払いは現地で現金のみになります。
まとめ
1歳児を連れての初めてのイチゴ狩りは大満足でした。電車で気軽に行けるので、イチゴ狩りの後はそのままセンター北やセンター南に移動してランチやお買い物も楽しめます。
うちは仲町台駅前のガストに行ったのですが、階段しかない為ベビーカーで行かれる方は注意が必要です。
今回の予約はじゃらんで1000円引きクーポンも使えた為、とてもお得に行ってくる事が出来ました。電話は繋がらない事も多いようなので、ネット予約が便利ですね。
秋本農園の詳細は下記の通りです。
秋本農園詳細情報
住所
横浜市都筑区新羽町4270(この住所だと検索が出てこないらしいので、Googleマップで秋本農園と検索していくと良いみたいです)
電話
08093559856 ※電話受付時間9時から12時
イチゴ狩り営業時間
10時から14時
直売営業時間
9時から14時 ※売り切れ次第終了
定休日
不定休