2016年4月に購入したブラーバが、10分程度で掃除を終えたり、小さな段差を乗り越えられなくなったりと、バッテリー消耗が疑われるため、バッテリーを交換してみました!
ブラーバのバッテリー寿命
購入は2016年4月で、平均すると週に1〜2回程度使用していました。
すべて、ドライモードでクイックルワイパーをつけての掃除です。
1年半くらいでバッテリー交換する人が多いようなので、1年10ヶ月経つ我が家のブラーバもバッテリーの寿命でしょう。
ブラーバの種類(380Jと371Jの違い)
日本で販売されているブラーバは371Jと380Jの2機種です。
この2機種の本体は全く同じで、付属品が違うだけです。
380Jは急速充電スタンドが付いています。
371Jは充電スタンドがない代わりに、ドライクロスが1枚、ウェットクロスが3枚多めに付いてきます。
ちなみに、371Jの方が2000円ほど安いです。
交換用バッテリーの選び方
本体は380Jも371Jも一緒なので、380J対応と書いてあれば、371Jでも使用できます。
我が家のブラーバは371Jで、検索した時、380J対応のものしかないため不安でしたが、きちんと使えました。
純正バッテリーはこちら。
私が購入したのは互換品の増強版バッテリーです。
価格は純正品の半額!
長時間使えそうなので、こちらに決めました。
バッテリー交換方法
バッテリーは意外と小さいです。
iPhone6と比べてこの大きさ。
本体の裏にネジは一つだけなので、間違えることはありません。
マイナスドライバーで開けます。
バッテリーが出てきました。
iRobotのロゴがちゃんと入っています。さすが純正。
電池本体を出し、 端子を抜きます。
ここまで1分とかかっていません。
構造がシンプルなので、本当にカンタンです。
新しいバッテリーを装着。
Made in Chinaが目立ちますが、純正バッテリーも中国製です。
フタを閉めて交換完了です。
驚くほどカンタンに交換できました。
増強版バッテリーの充電時間
これまで1時間もかからなかったブラーバの充電が、初回充電ということもあるかもしれませんが、3時間もかかりました。
これは大いに期待できます!!
増強版バッテリーの稼働時間
1回あたり1時間の掃除は変わりませんが、充電なしで4時間20分連続で掃除できました。
ブラーバの連続運転時間は公称で最長4時間なので、同等以上の稼働時間です。
バッテリーの処分方法
残る問題はバッテリーの処分です。
バッテリーは乾電池などと違い、ゴミの日に出すわけには行きません。
小型充電式電池のリサイクル活動を行うJBRCによると「小型充電式電池は、ビニールテープなどで端子部を絶縁して、お近くのリサイクル協力店へお持ちください。」とのこと。
一般のゴミと一緒に小型充電式電池を出し、ゴミ収集車の中で発火し、火災が起きた事例があるので、絶対に一般ゴミと一緒に出してはなりません。
近くのリサイクル協力店もJBRCのサイトから調べることができます。
ビックカメラなど、家電量販店などでもリサイクルできます。
まとめ
意外とカンタンに交換でき、増強版にしたことで、パワーアップしたブラーバ!
今後も我が家をキレイに保ってください。