犬や猫などペットとの暮らしで悩ましいのがソファー問題。ボロボロにされたり粗相をされたり。
そんな悩みにピッタリなソファーを見つけたので紹介します!
今までのソファー
我が家は2人+猫(大きめ)1匹の暮らしなので、こちらの2.5人掛けソファーを使用していました。
こちらのソファー、安くてかわいいしカラーも豊富なので、個人的にとても気に入っていました。固さや素材感も好きです。
少し割高ですが、別売りのカバーを付ける事で、猫が爪を研いでソファー自体をボロボロにしても、ボロボロ具合が見た目に全くわかりません。
洗濯機で頻繁に洗う事で清潔に保てます。
カバーを付ける事で見た目のかわいさと質感は劣りますが、中身がボロくなっても見た目をキレイにキープできるのはありがたいです。
こんな感じで日々必死に研ぎ続け
必死に必死に研ぎ続け
カバーをはずすと見るも無残な状態に。
でもカバーを付ければそんなボロボロ具合もぱっと見はばれず。
カバーがしっかり全体を覆って、こんな感じです。
大きい猫一匹で半分ほどスペースを使用します。
このソファーを気に入って引越し以来使用していたのですが、猫が尿管結石を発症してからというもの、粗相癖が治らず、頻繁にソファーで粗相をするようになってしまいました。
カバーを通りこしてソファー本体に繰り返しおしっこが染みこみ、ペット用洗剤でたたいたり、消臭スプレーを染み込ませたり、重曹を使ったり。大きくて干す事もできないし、いろいろやってみてもどうにも臭いが取れません。ソファーカバーも念入りに洗濯しても完全に臭いが落ちません。
ソファーにビニールを敷いてからカバーをしたり、毛布を置いたりとなんとかソファー本体に染みこむのを防ごうとしても、大量におしっこをされてしまうと防ぎきれません。
あまりの臭いに耐えかね、やむなく新しいソファーの購入を決意しました!
IKEAの屋外用ソファーがオシャレな上にアレンジ力抜群!
そこで今回目を付けたのがIKEAの屋外用ソファーです。
こんな感じでフレームとクッションが別売りになっています。
こういうの探してたんです!
こちらのコーナーセクション(1個¥10,000)を2つ購入しました。
素材はベランダDIYで使用したウッドデッキパネルと同じアカシア無垢材です。
早速置いてみます。2つの接続部分は金具で留めてピッタリ固定できます。
座面がとても大きく、2つで今までの2.5人掛けのソファと同じくらいの幅になりました。(シート部分は1つあたり63×63cm)
もっと広く使いたい場合は、2つのコーナーセクションの間にベロなしの1人掛けソファ(¥7,000)を差し込む事もできます。
ここに通常は屋外用のシートクッション、背もたれクッションを組み合わせて使用します。
こんなイメージです。
クッションをアレンジ
確かにそのままIKEAのシートクッションと背もたれクッションを置くのが素敵なのですが、色が黒とベージュしかないというのと、粗相対策として頻繁に取り外したかったので、長座布団を別で購入して敷いてみる事にしました。
クッションはもともと使用していたIKEAのクッション(50×50cm)をそのまま使う事にしました。
じゃじゃん。
ちゃんとソファーっぽくなりました。
購入したのはこちらの長座布団(¥1,580)と
カバー(¥1,060)です。
座布団とカバー合わせて¥2,640です。
IKEAのシートクッションだと2つで¥6,000なので、かなりリーズナブルですよね。好きなカラーも選べるし、軽いので取り外しや干すのも楽チンです。
クッションカバーの色や柄で手軽にお部屋の雰囲気もアレンジできますね。
粗相対策として、外出時など長時間目を離す際は、座布団を寝室に逃がしています。
トントンもすっかりお気に召した様子。
隙間から前足を出すのがブームなようです。
気を抜くと外側から足を攻撃されるので注意が必要です。
ちょこんと出てる前足がかわいいです。
こんな感じで粗相対策バッチリで我が家のソファーが新しくなりました!
ペットの粗相でお困りの方におすすめです!
ちなみに、防水、撥水効果のあるソファーカバーも結構出ているので、ソファー自体を新しくする予定がない人は、カバーで工夫するのもアリかと思います。