この時期の空気の乾燥は凄まじいですよね!
我が家には一応、空気清浄機能つき加湿器があったのですが、それでも室内の湿度は40%前後でした。
年が明けてから、特に朝起きたときの喉の渇きがひどく、妻にいたっては慢性的な喉の痛みに悩まされ続けていました。
やはり、加湿器は必要と判断し、Panasonic FE-KXL05(14畳用)を購入しました!
その結果がこちら!
湿度63%です!
高い湿度を保っているおかげで、暖房効率も上がり、室内の環境が大幅に改善されました!
最近では、加湿器のラインナップも豊富なので、候補がいくつかあったのですが、この加湿器に決めたポイントがいくつかありました!
加湿能力が非常に高い
今回購入した加湿器FE-KXL05は、本来14畳用ですが、今は14畳のリビングと6畳の部屋の計20畳をぶち抜きで使っています。
それでも、湿度50%以上を常に保っています。
常にこの湿度を保ってくれているので、安心して眠れます。
圧倒的な使い勝手の良さ
最大のポイントは日常の使い勝手が非常に良い点です。
加湿器はほぼ毎日タンクに水を入れるという作業が発生します。
同時に定期的にタンクやフィルターを洗浄しなければなりません。
FE-KXLシリーズはそんな日常の使い勝手に最大限配慮された製品でした。
どっちでもタンク
私の場合、給水は朝起きた時か、夜寝る前に行います。
頭がぼーっとしている時間帯なので、給水タンクを間違った向きに入れて、あたふたしてしまうことがたまにあります。
でも、この加湿器はどっち向きでも入るんです。
しかも、真上から。これ、本当にラクです。
我が家の加湿器は横から入れるタイプですが、上からの方が入れやすいです。
些細なことですが、タンクへの給水は毎日発生する作業なので、こういった使い勝手は本当に重要だと思います。
お手入れも簡単!
この加湿器が、もっともよくできている部分がこのお手入れの部分です。
給水タンクの中まで手が入る
ありそうでなかったこの間口の広さ。
給水タンクの中の掃除は大体、水を入れて振るというものでしたが、この加湿器はきちんと手が入ります。
これで、タンクの中まで綺麗に洗えます。
吹き出し口のルーバーにちょうど指が入る
吹き出し口には指が入らず、ウェットティッシュ+割り箸で掃除することが多いですが、この加湿器はちゃんと吹き出し口を拭けます。
自分できちんと拭けると掃除をやりきった感が全く違うので、こういったメンテナンス性の高さは本当に素晴らしいと思います。
まとめ
この加湿器は、ここ数年で購入した家電の中でもっとも使い勝手の良さを追求した製品だった気がします。
加湿器選びに悩まれている方は、是非候補の一つに加えてほしい機種です。
数値化できる性能も重要ですが、家電の場合、こういった使い勝手にも最大限配慮してくれると、消費者としては嬉しいものです。