お得技

【実録】引越し費用を初期見積もりの半額で済ませた方法

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2ヶ月ほど前、妻と2人で都内から横浜へ引っ越した際に、少しでも安く引っ越したいと思い、様々なサービスを試してみました。
実際に使ってよかったサービス、今思うと使っておけばよかったと思うサービスをまとめてみようと思います。

1:相見積もりで交渉材料をゲット!

引っ越しの見積もりは相見積もりをとったほうが良いです。
価格交渉の材料になるだけでなく、見積もり内容を口コミサイトへの投稿だけでも、結構な金額が貯まるからです。
相見積もりをとる時には、一括で見積もりを取れるサイトがあるので、ぜひ活用してみてください。
ちなみに私は「引越し達人セレクト」を使いました。
このサイトを使った理由は、見積もりをとった業者から選ぶと、引っ越し祝い金として最大6万円が還元されるからです。
一括見積りサイトを使った時に驚くのが、引っ越し会社の反応の速さです。
日曜日の19時頃に見積もりを依頼したのですが、10分以内に引っ越し業者3社から訪問見積もりをさせて欲しいという電話がかかってきました。
電話がかかってくるまでは、引っ越しの予定も漠然としか立てていなかったのですが、実際に訪問見積り日を決めると、徐々にではありますが、引っ越しのやる気が湧いてきました。

2:業者を絞ってさらに価格交渉

仕事の関係で土日も忙しいことが多かったこともあり、訪問見積り前にメールで、荷物の量、引っ越し日、現住所、引っ越し先住所などを連絡し、概算を出してもらってから、2社を選出したました。
引越先のマンションの引越幹事会社でもあり、サービスが充実しているアート引越センターと、見積もり価格が安いハート引越センターです。

アート引越センターの見積もり

まずは、アート引越センターの見積もりです。
荷物の量が多く、近くにトランクルームを借りており、2箇所積みとなることもあり、最初に提示された金額は8万円でした。
荷物の量が多いとはいえ、4〜5万円と踏んでいたので、いくらなんでも高すぎると思い、他の引越会社の概算見積りを見せ、5万円台まで下げてもらいましたが、もう一声が出なかったため見送ることにしました。
アート引越センターは「エコ楽ボックス」という食器を箱に入れるだけで、梱包できるという便利な資材を無料で貸してくれるので、今思うとアートに決めても良かったかなと思います。
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続いてのハート引越センターは訪問見積もりの都合が合わず見送ることに。

カルガモ引越センターの見積もり

一括見積もりになかった業者をネットで調べてみると、「カルガモ引越センター」がとにかく安いとのこと。
せっかくなので、カルガモの見積りも取ることにしました。
電話で荷物の量を伝えると、2トン車か2トンロング車か微妙なので、訪問見積もりをしたいとのこと。電話見積もりの結果、2トン車だったら35000円、2トンロング車なら45000円と、予定通りの金額だったので訪問見積もりに来てもらうことに。
荷物の量を実際に見てもらい、2トンロング車でないと、荷物が乗り切らないということで2トンロングに決定!価格は45000円でした。
「この後に別な業者を呼んでいるのですが、5000円下げれば即決します。」というとすんなり下げてくれたので、引越業者はカルガモに決定しました。
ただし、カルガモはダンボールの無料サービスが30枚までということで(アートは50枚)ダンボールは自力で手配することにしました。

3:不要な家電の買取で粗大ゴミ費用を浮かせる

引越時に冷蔵庫を買い換えることもあり、電気屋に買い取ってもらうことも考えましたが、せっかくなのでその他不要な家電も引き取ってもらえる業者を探しました。
家電高く売れるドットコムでは出張買取にも対応しているので、ひとまず見積もりだけでもとってみましょう。
【買取専門店】家電高く売れるドットコム
古い家具類 は引越業者に捨ててもらうよりも、自分で市区町村の粗大ゴミの日に出すほうが安いので、できるだけ自力で捨てましょう!

4:口コミサイトへの投稿でキャッシュバック

引越の見積もりをとったら口コミサイトに投稿しましょう!
中でもオススメは「みんなの見積もり」です。
明細書の画像をつけて口コミを投稿すると1件あたり「2000円」もらえます。
(今年の3月までは3000円もらえたのですが、最近報酬が下がったようです)
私も2件投稿して合計6000円もらいました。

 5:足りない梱包資材は自力調達

ダンボールはスーパーに行けばもらえますが、オススメは電気屋やホームセンターです。
引越用のダンボールにとって重要なのは「大きさ」と「強度です」。
今回の引越の時にスーパーで大きなダンボールをもらったのですが、強度不足で積み重ねた時に形が崩れてしまったものがありました。
その点、電気屋やホームセンターのダンボールは荷物自体が重量のあるものが多いため、しっかりとした作りのダンボールがもらえます。

まとめと反省

今回の引越では口コミサイトへの投稿や家電の買取のおかげで、引越人数:2人、移動距離:20キロで、実質3万円程度で引っ越すことができました。
4月という引越のハイシーズンの割には安く引っ越せたかなと思います。
書き忘れましたが、土日よりも平日のほうが価格の下げ幅が大きいので、平日に休みを取れる方は平日に引っ越されることをオススメします。
反省点は、引越に向けた準備を始めるのが遅かったことです。
見積もりをもっと早めにとれば、より多くの見積書を投稿し、多くの報酬をもらえたのにと今になって後悔する部分もあります。
みなさん引越しの準備はお早めに!